きょう、Radikal/ラディカル紙で見つけた「靴が世界メディアのトピックになったーー風刺漫画家たちが、ブッシュへの“靴抗議”を描いた」から。結構笑わせてもらいました。
もちろん、たくさんの方がご存知だと思います。イラクでのあの事件を……。
わたしが一番気に入ったのは、こちら。
ちなみに『Penguen』は、トルコとキプロスで発行されている週間のユーモア雑誌です。
銅像立てても良いと思います。個人的には。それぐらい腹に据えかねるものがあったのだと。ジャーナリストとして別の抗議方法があったはずだ……と書かれていたのも読んだけど、そんな理性的な範疇を超えた怒りが彼にはあったのだと思います。
このほかの作品について、ご覧になりたい方はこちら。
あ、そうそう。きのうのYeni Safak / イェニ・サファクという新聞には、この“投げられた靴”がトルコ製だと報じていました。
イスタンブルのアルトゥンシェヒルで操業する靴工場 Baydan Ayakkabicilik のものらしく、オーナーの Ramazan Baydan さんは、あのシーンがテレビで放送されたあと、イラクの顧客からたくさんの電話注文をもらったとか。注文数も1日で前日の200%になったのだそうです。ちなみに、あの靴は片足が300gで、トルコでは3000円弱、イラクでも3500円ほどで売られているもので、Baydan氏は「たとえブッシュの頭に当たったとしても怪我はしなかった」と語っています。
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