2009-05-25

Okuma Keyfi / 読書の楽しみ(?)

2009.05.25

 Önceki gün akşam eve döndüktan itibaren tekrar internete bağlanamıyorum, burada yazamıyorum maalesef (şimdi yakındaki bir kafedeyim). Bu yüzden dünden Orhan Pamuk'un ''Masumiyet Müzesi'' adlı kitabını okumaya başladım.
 一昨日の夕方、家に帰ってきてからまたインターネットに繋がらなくなり、残念ながらここに書けないでいます(いまは近くのカフェにいます)。というわけで、昨日からオルハン・パムックの『マスミイェット・ミュゼシ(純潔の博物館? それとも無邪気な博物館? the museum of innocence です、英語なら)』という本をを読み始めました。

 Japonya'dayken bu kitaba ve Elif Şafak'ın ''Aşk'' adlı kitabına çok meraklıydım, Türkiye'ye gelince alacağaımı düşündüm de kitapçıde bakıp ''Aşk'' çok zor geldi bana. Bu yüzden almadım, yani okuyamacak kitap niçin alabilirim ki... ''Masumiyet Müzesi'' ise biraz daha iyi anlayabilirdim ama almadım. 24.00TL pahalı bana göre. Tamam şimdi Japon yen güçlü, 24.00TLyi Japon yene çevirirse yaklaşık 1500 yendir. Pahalı mı değil mi? Neyse almadım.
 日本にいるとき、この本とエリフ・シャファクの『Aşk / 愛』という本にとても興味があり、トルコに行ったらすぐに買おうと考えていましたが、本屋で見て『Aşk』はとても難しく感じ、買いませんでした。読めない本をどうして買えるでしょう。『Masumiyet Müzesi』はそれよりちょっと分かりやすかったけれど、やっぱり買いませんでした。わたしにとって24TLは高い。確かに、いま日本円は強く、24TLを日本円に換算すると約1500円。高い? そうじゃない? とにかく、買いませんでした。

 Daha sonra Kızılay'a yakın bir yerde kitap pazarını buldum. Ben bile okuyabilecek kitap galiba yok ama biraz dolaşıp bakınca ''Masumiyet Müzesi'' ve ''Aşk'', ikisini de buldum alıverdim. Bir tane 5TL, toplam 10TL idi. Ben bunları ikinci el olarak sandım da arkadaşıma göre sahte olabilirmiş. O da kitaba baktı, ama hakiki olup olmadığını keskin söyleyemedi...
 その後、クズライに近い場所で本市場を見つけました。わたしでも読めるような本はおそらくないだろうけど、ちょっと見て回ってみると『Masumiyet Müzesi』
と『Aşk』の2冊を見つけ、すぐに買いました。1冊5TL、2冊で10TL。古本だと思っていましたが、友だちによると偽物(海賊版)であるかもしれないと。彼も本を見ましたが、本物かそうでないかはハッキリと言えませんでした。

 Neyse kitap kitaptır, Okunabilir. Ve benim için daha iyice anlayabilecekmiş ''Masumiyet Müzesi''yi dünden okumaya başladım. Bir sayfada bol bol bilmediğim kelime var ki sözlüğe baka baka yavaş yavaş okuyorum (şimdiye kadar sayfa 34e kadar bitirdim), ne zaman bitirebileceğime hiç fikrim yok. Ama okuma keyfi var bu kitapta. Önce bilmediğim kelimeleri deftere yazarak okuyorum, sonra sözlüğe bakıp tekrar okuyorum, yine de okumayı eğleniyorum.
 とにかく、本は本、読めるのですから。それで、わたしにとってはより理解しやすそうな『Masumiyet Müzesi』を昨日から読み始めました。1ページで知らない単語がいっぱいあって、辞書を見ながらゆっくりゆっくり読んでいます(これまでに34ページまで読み終わりました)。いつ読み終えることができるのか、まったく想像できないけど、読書の楽しさは感じられます。最初に知らない単語をノートに書きながら読み、後で辞書を見てもう一度読んでいますが、それでも読むのは楽しいです。

 Sanki şimdiki durumum tanrıdan hediye mi acaba...? Yani internete bağlanırsam çoğu zaman internete bakarım. Kitap okumak için zamanım yoktu ki...
 もしかしたら、この状況は神様からの贈りものかも??? つまり、インターネットに繋がっていたら、ほとんどの時間インターネットを見てしまって本を読む時間はなかったから。

2 comments:

  1. Masumiyet Müzesi...通勤に辞書を持っていくのは大変なので(昔は平気でしたが・・・)、辞書なしで読んでいます。なので「だいたい」の理解しかしていないのですが・・・
    いやぁ、意外ですよね。物語の始まり。えー?!いいのかよぉ、オルハン・パムックが・・・!なんて思いながら読み始めると、恋愛小説と言うくせに何だ、これは・・・?やたらめったら感情を理屈で解説。えーっ、勘弁してよぉ・・・と、くじけかけた所で、いや待てよ。これは「博物館」なんだよな。だから、読む人(見る人)に解説するのは当たり前。そう合点した途端面白くなってきました。
    freebirdさんが頑張って読み始めたというので、ちょっと一休みしていた私もまた頑張ります。

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  2. アイシェさん

    そうなんです。読み始めたんです。授業もまだ始まらないし、いまなら読めるかなーと思って。

    でも、きょうブログに書きますが、突然授業が始まり、読書どころじゃなくなってきました。せっかく読む気満々だったのにー。なんとか、少しずつでも続けたいと思っています。

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