2008-06-02

トルコでねるとん

2008.06.02

 昔懐かしき『ねるとん』を思い出す記事を、トルコのRadikal/ラディカル紙で見つけました。タイトルは〈恋人はアンタルヤで見つける〉。

 「アンタルヤで、ある愛の物語」と銘打った観光企画が、ただいまアンタルヤで進行中。この企画に参加したのは、シングルの女性25人、男性25人、合計50人のドイツ人グループ。手にバラと名前を書いたカードを持った男女はまず、「おめーらの気持ちはよーく分かったぁ〜」「おめーらが見る前に、恒例の、タカさ〜〜〜んチェックッ!」という口上があったかどうかは知らないけれど(あるわけないかっ)アンタルヤ空港で対面し、その後シデという場所にあるマジェスティークラブ・椰子の庭というホテルへ。その際、彼らを乗せたのは、ハートのデコレーションが施されたバス。座席にもハート型の台紙にそれぞれ参加者の名前が……。たどり着いたホテルでもハートの風船や紙吹雪、キャンドルのお出迎えがあり、これでもかー!っというハートづくしだったよう。

 自分にぴったりの相手を見つけるために「アンタルヤで、ある愛の物語」企画に参加した50人は、最初のお近づきチャンスとして朝食ターイムッ(ここもタカさん的に叫びたい)。その後は2列ずつにデッキチェアーが並べられたビーチで参加者全員の紹介ターイムッ。まず1列に女性陣が座り、もう一方のデッキチェアーには男性陣が。ただし男性陣は2分毎に席替えし、すべての女性とお話しする(……というか、自分をアピールする?)。このほかにもプールやビーチでバスケットや風船ふくらましゲーム、OKというゲーム、拡大鏡を使って紙を焼きながらハートを描く……といったゲームをしながらお互い親交を深めたのだとか。

 アンタルヤのシデで4日間を過ごすという25組の男女。果たして何組のカップルが生まれるのでしょうか?

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