2007-09-02

占いリターンズ!



2007.09.02 PM3:45

 きのう9月1日は月曜から始まる新授業に備えてずーっと勉強してました(←うーん、こんなに勉強するのは何年ぶり?)。昼間は外を出歩いても暑いだけだし。
 夕方になって前に行ったShebir Cafe & Bistro(Nargile/水タバコを吸ったお店です)へ。前とは違う道を通って行ったら意外と坂道にも悩まされず楽に到着できました。外から見た限りでは結構人が入っている・・・(うーん、土曜日の夕方だし、1人ぼっちで入るのイヤだな〜)。でも、お店の前に「Fal Bakici/ファル・バクジュ……なんたらかんたら」と書いてあって、どうやら占いができる様子。その言葉に惹かれてフラフラ〜と中へ。

 入ると、マスターのハカンさんがわたしを覚えていてくれたらしく「お、元気?」的なあいさつ。近況をちらちらと話したのちトルココーヒーを注文しました、「占ってもらえるんですよね?」とひと言添えて。コーヒーを飲み終え、カップを逆さにして待つこと数分。ハカンさんがやってきて、お店の奥の部屋に案内されました。むむむ、これはどうやら本格的だぞ!?

 Bakici/バクジュ(占い師)の女性と向き合って、まずはタロットで占いが始まりました(コーヒー占いだけじゃないのね)。開口一番言われたのは「あなた、結婚しますよ。そうね、遅くとも来年の夏までに」。ほ、ほ、ほんとですか〜???(読者のみなさんも、この占いが当たるかどうか、わたしの近い未来に注目していてください) でも、あくまで遊び気分だったんです、途中までは。
 ところが、話がわたしの家族に及ぶと次々と事実を言い当てはじめた占い師さん。「あなたとお父さんはとても似ているわね」とか「兄弟は3人ね(2人兄弟だけど、本当は兄とわたしの間に子どもがいたと聞いています。残念ながら生きてこの世に出て来れなかったけど)」とか。。。で、極めつけは「あなたのお兄さん、離婚してるわね」。うひょー!!! これを聞いた時はちょっと鳥肌が立ちました。ゾクゾクーーーッとして急に真面目に聞かなくちゃいけないんだな、と襟を正したりして(冷汗。

 こんなこと、あるんですねー。遊び半分だったのに帰るときにはすっかり本気。「目の病気に気をつけなさい」ということ以外、特にネガティブなことは言われなかったし、いまはすごーく信じています。というか、信じたい気持ちでいっぱいです。
 実際、やって良かったなーと。占いの後は幸せな気分で、じぶんが一人だということも気になりませんでした。土曜日の晩でお店はカップルや友だち同士でにぎわっていたし、通りも人でいっぱいだったけれど、全然さびしい気持ちにならない。音楽聞きながら、途中から自分でも歌いながら(曲はQue cera cera〜♪ Whatever will be will be, the future's not ours, to see... Que cera cera〜♪←アホですね)超ゴキゲンで帰寮。帰り道に見た夕日もめちゃくちゃキレイで(夜7時半で夕日です。まだ沈んでませんでした)、なんだか祝福されている気分〜♪ 遊び半分の占いだったけれど、おかげで昨日の晩じゅう、ずーっと幸せな気持ちで過ごせました。

 帰り、幸せな気分にしてもらったお礼を言って帰ろうと占い師さんをのぞいたら、男性が1人(50歳前後?)占い中でした。男性も占うんですね。

 写真は占いのあとに幸せな気分で食べたギョズレメと、帰り道に見た夕日。写真では分かりにくいですが、ちょうど枝の間にオレンジ色の大きな夕日が引っ掛かるように浮かんでました。

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