きょうは日曜日〜♪ きのうの晩はトルコサッカー・リーグの最終節でベシクタシュが見事 '08-'09シーズンのチャンピオンとなり、アパートの前のツナル・ヒルミ大通りは「En büyük! Beşiktaş!! / 一番だぜっ、ベシクタシュ!」と、車の警笛から人の歓声からバイクの排気音からと、ものすごい騒ぎでした。※画像のアップに失敗しました。また後日、アップを試みます。
※アップしました!映像は汚いですが、音声で様子は分かるかと(2009.06.03)。
……というわけで「明日の朝は寝られるとこまで寝るぞっ」とアラームをセットせずに寝ましたが、7時過ぎに起床。朝からトルコ語勉強中です。

興味深かったのは、エーゲ海や地中海沿いに残る遺跡における神様の像では「(衣服の)ひだを見てください」という言葉。この“ひだ”は「遥かインダス文明を経てずーっと日本まで、法隆寺の◎◎像(スミマセン、忘れました)のひだまで繋がっている」のだそうです。
もうひとつ、太古の昔からアナトリアにあった女神信仰ですが、これが打ち砕かれたのはパウロの出現であると。ちょうど大地震があり、神殿などがドカンドカンと壊れた頃に、パウロがエフェスにある大劇場で演説をしたのだそうです。「あなたがたが信じてきた神々は、あなた方を救いましたか?」「そう、地震から救ってはくれなかった。あなた方を救うのは、キリスト教なのです」と。もちろんキリスト教だって地震という天地災害からは救えないのですが。
これが実際にあったことなのかどうかは分かりませんが、そのころから長い間信じられてきた女神信仰は徐々にキリスト教信仰に取って代わっていくのです。

※お断り:写真は文明博物館ではなく、すぐそばのアンカラ城です。ここの城壁には、こういう彫刻とかも使われていて面白いです。
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