2007-08-11

Knockin' on the dorm's door




2007.08.11 PM2:30

 きょうのお昼、やっと念願の部屋の扉がつきましたーっ!!! …といってもまだ扉が付いただけで、扉の取手もないし、鍵も締まらず、ドアのまわりはコンクリートや発砲系の材料がむき出しですが。それでもドアが付いただけでもウレシーッ!!!
 最初の写真はトイレ&お風呂ルーム、2番目ははめ込まれたドアの周りの状態、3番目手前がわたしの部屋、奥がトイレ&お風呂ルームです。扉は付きましたが現在定着させるために横木がはめ込まれていて、寮の子は「プリズン・ブレイク状態やな〜」と言ってます。

 思えば、ドアがなくなって2週間(7月28日の日記参照 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=511712123&owner_id=8479773 日記は28日ですが、こちら時間で27日の夕方、寮に帰って来たらドアがなくなってたんですよねー)。いつ付くのか? の問いに翌週の月曜日には付く、とオーナーが言っていたのに付かず。その後、3日金曜日には付くよ、と言われていたのに付かず。それから丸々1週間経ってやっとやっとここまで来ましたーっ。

 水はない。ドアはない。。。のナイナイ生活も、ひとまずここで一段落。たぶん来週には落ち着くでしょう。
 ところで、問題続々勃発のトルコ留学ですが、今朝寮の女の子と話していたら「アンカラでこんなことになったのは初めて」と言っていました。彼女の人生(22年間。ただし大学入学前はKaradenizのBartinという街に暮らしていた)においても、断水するなんていうのは初めてらしいです。「小さい頃、電気はときどき切れたけど大きくなってからはそれもないし。こんなことあり得ない。信じられないっ」というのが彼女の言葉。つまり、今年は異常事態なわけです。暑いだの、水がないだのと、日々不満を書き綴ってきましたが、たまたま異常気象が到来したトルコに滞在しているから。誤解しないでくださいねー。

 先日、日本からやってきた友だちからも、マラトヤでは「これぞっトルコ!」のホスピタリティーに包まれて過ごしたと報告がありました。日本大好き!女子中学生と出会ったらしく、彼女の家にお邪魔して晩ご飯もご馳走になったとか。案の定、泊まって行けと言われたらしいですが、見ず知らずの方にそこまでお世話になる訳は……と辞退したそうです(もちろん、泊まっても問題なかったと思いますが。ここまでもてなすのがトルコ流だし)。

 わたしも、ラマザン終了後のシェケル・バイラムにはぜひ来てねっ、とカイセリから来ている女の子に招待されています。まだ行けるかどうか分からないけど、何も予定が入らなければ彼女の実家にお邪魔しよーかと思ったりして。

 ではでは、きょうはこれまで。日本も猛暑到来で最高気温を更新しているようですが、みなさまくれぐれも体調を崩されませんように! アンカラは本日35℃。でも京都は37℃とか言ってるし。兵庫県の豊岡市では38.6℃!!だしっ。Kendinize iyi bakin!!  

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