Wedding! Wedding!

2007.08.05 PM3:40

　きょう日曜日は寮に引きこもっていてもつまらないっ！と、トメルのあるTunali Hilmi Caddesi /ツナル・ヒルミ・ジャッデシ沿いのD＆Rという本屋さんに行ってきました。前にチェックしたときRumi/ルーミー関連の本が豊富にあったので、それを買いに。

　ここは自分で値段がチェックできるようになっていて、結構安いっと思ったのでRumiの『Whispes of the beloved』と『Words of Paradice』、そしてOrhan Pamukの『Beyaz Kale（英題The White Castle）』の計3冊を購入。でも、全部で25TRYくらいだな……と思ってレジに行ったら「59TRYです」と言われて？？？　え？　なんで？　さっき値段チェックしたらもっと安かったよ、と伝えると「それはDolarよ」と言われ撃沈。ドル計算にしても、なんか合わないような……という気がしましたが、確かにみんなカラーの紙質の良い英語の本だったので「まぁいいや」とカードで支払い、その後D&Rの近くには必ずあるGloria Jeans Cafeで週に一度の贅沢じゃ、とカプチーノを注文し、のんびりと読書を楽しみました（でも、支払いがTRYなら値段だってTRYで表示してほしい。意味ないじゃーん）。

　前に書いたかもしれないけどGloria Jeans Cafeはオーストラリア資本の会社で、アンカラやイスタンブルでは結構見かけるお店。カプチーノのレギュラー（ミディアムサイズ）が7TRYと高めで、本日のレートで換算しても654円ですから日本のスタバより高いっ・怒。ただサービスが良いのと、日曜の朝をのんびりと過ごせるってことにお金を払ってると思って、ここで買った本を1冊読破しました（ルーミーの言葉を抜き出した小さなエッセンス本）。

　その後、クズライへ向けてゆるゆると歩いていたのですが、きょうは何故だか結婚式のデコレーションをした車が多い。そういえば昨日も寮の近くで1台見たなーと最初はあまり気に留めなかったのですが、クズライまでに5台は見かけました。さらに、クズライから地下鉄に乗ってマルテペで降り、お気に入りのロカンタへ行こうとしたら、わずか50mほどの間にまたまた2台。

　フツーのセダンに大きなリボンをかけてボンネット部分に大きな花束を飾っているので、一目で「あ、結婚式だ」と分かります。←これ、写真に撮りたかったのですが、なぜか車のそばには男性しかいなくて「写真を撮っても良いですか？」のひとことが言えませんでした（意気地なし・・・）。女性がいれば聞けたかなーと思うのですが、見事に男性（というか、おっちゃん）しかいなかったんですよね。なんでだろう？　今度友だちに聞いてみようっと。

　でも、この暑いのに結婚式とは新郎新婦も、参列される方々も大変ですね。きょうはトルコで吉日なんだろうか？　

　※写真は、わたしが撮れなかったのでインターネット上から拝借してきたウェディング・カー（これは、カッパドキアのウェディグプランのものですが、わたしが見かけたのはフツーのセダンばかりです）。それからGloria Jeansのスタンプカード（5つ貯めるとコーヒーが1杯飲める）。きょう買った本と、お昼ご飯（ファスリエ/豆の煮物と、ジャジュック/キュウリ入りの冷たいヨーグルトスープ）。←またまたひとりで食べてきました。これに食後のチャイで合計7.50TRY。
このロカンタ、美味いです。もしアンカラに来られることがあったらぜひっ！名前は忘れましたが、地下鉄Ankaray/アンカライ線Maltepe/マルテペ駅のGulseren Sokagi 出口を出て、背後の方向へ約50〜100m行くと右手にあります。夏なら外にもテーブルが出ているので分かりやすいはず。いままで3回行きましたがハズレなし。今度行ったら、ちゃんと名前も控えてきます・汗。。。