2007-08-02

ジレンマ


2007.08.02 PM10:45

 前にも少し触れましたが、トメルではいま先生が少ししかいません。近隣諸国からは夏休みにトルコ語を習おう!という学生たちがドッと押し寄せているのに、先生は休暇中で最小人数運営状態。街に出ても銀行なんかは極端に人が少ないらしいです。トメルのクラスメートが支払いのために銀行に行ったら誰もいなかった……と言って帰ってきてました。トメルも、銀行も、開いているのに人がいない。ってどーいうこと???

 個人的には夏休みをしっかり取るのは良いことだと思います。実際、この暑さでまともに働けるわけもないし、休んでリフレッシュして帰ってこれるならベスト。でも、学校なり会社なりをそれなりのサービスで運営できる最低限の人数は確保すべきなんじゃないか? とも思います。それでお金を稼いでいる以上、サービス業なんだから。たとえば、みんなが休暇に出かける7月〜9月のあいだは少し給料を高めに設定して、もちろん、それ以外の月に1ヶ月くらいの休暇が取れるようにするとか、いろいろ方法はあるんじゃないかと思うのですが。

 一方で、そのアバウト〜な感じが、トルコをトルコたらしめている理由のひとつかもしれないとも思うので、ギチギチ、ガシガシに働いて人に冷たくなっちゃったら、人に無関心になっちゃったら、元も子もないよなーとも思ったりして。
 いまのままの精神を維持しつつ、会社や学校のサービスをも少しだけ向上させるってことはできないんでしょーか? それとも、そもそもそんなことを求めるわたしが欲張りなのか? 休む時は休むんだーっと、自分を主張して生きるって別の角度から見るととてもステキなことだし。人生も充実するかも。んー、ジレンマです。

 ※写真は、きょうのお昼ご飯。やっと1人で、しかもメルジメッキ・チョルバスだけ……という注文をすることができました(注文がスープだけでもパンは付いてくる)。これと食後のチャイで3.50TRY(でも、申し訳ないーと思って0.50TRYは置いて来たので実際は4TRY。現在のレートで370円也。わずか数週間でレートが5円も下がりましたっ)。安い?かな。

 余談:きょう、トメルの帰りにバスを待っていたとき、5〜6歳の女の子から「名前を教えてもらえるかしら?」と言われました。その前からチラチラ見ているなーと思って、こちらも笑い返したりしてたのですが。もちろん、きちんと答え、バスに乗るときに「日本人だよ」とも付け加えておきましたが、でも、なんで名前? 小さな疑問が頭のなかを旋回飛行しております。

No comments:

Post a Comment