2007-07-08

アンカラはきょう37℃


2007年07月05日22:33

 先日日記に書いた通り、トメルの授業について行くのは非常に難しく、月曜以来昼1時に学校が終わったら、すぐさま寮に戻り、ちょっとお昼ご飯を食べて、夜寝るまでほとんど予習しています(そうしないと、まったく付いていけないから)。授業中に配られるプリントをやるのもわたしが一番遅く、答え合わせをする段になっても、まだ出来ていないことが、しばしば こんな状態なので予習しなかったら大恥を書くこと必至です。

 さて、きょうは何を書こうかなーと思っていたら、ありました。ハプニングが。いつもは寮の近くのスーパーで手に入れたものをお昼ご飯として自分の部屋で食べるのですが、こうすると野菜不足に陥り、体が野菜を求めるようになります。そこで、きょうは近くのCatir Simit/チャトゥル・シミットというレストラン(というか、ロカンタ)へ行って、Sandvic/サンドイッチ(小学校の給食で出るくらいのパンに、トマトとチーズ、サラミちっくなハムを挟んだもの)+Coban salatasi/チョバン・サラタス(トマト、キュウリ、セロリ、カタチは唐辛子……だけど、唐辛子ほど辛くないもの、タマネギなどを細かく切って、香草とドレッシングで和えたもの)、水、食後のチャイを頼みました。締めて8TRY。でも、お釣りを持ってきたガルソンに頷いたら、「要らない」ととられて、そのままお釣りを持って戻って行ってしまいました ※トルコでは、頭を上にふると「ノー」の意味になります。わたしは頷いたつもりだったけど、彼はそう思ってくれなかったみたいで…… いずれにせよ、チップを置くのがトルコ流。2TRYのお釣りのうち最低1TRYは置いていかなきゃいけないので、もらえなかったのは1TRYなのですが、いかんせん収入源がないいま、わたしには1TRYも無駄にできない、、、という気持ちが働き、心のなかで「持って行かないでくれ〜」と叫んでしまいました。

 ……と、ハプニングはこれではありません。そのレストランは三叉路の角にあるのですが、きょうはやたらとクラクションを鳴らす車が多い。みんなうるさいなーと思っていたら、なんと、三叉路のど真ん中に事故車らしい車が2台、そのまま放置されていたのでした。みんなそれを避けて通るのだけど、いかんせん邪魔。なかには無理矢理事故車を避けるため、車線を無視して走り去る車もあったりして(左折して右車線に入らないといけないのに、左車線に入ってから右車線に移動)。まぁ、現場保存は分かるけど、ありゃ邪魔すぎでした。
 その後、パトカーも通り過ぎましたが、まったく事故車を無視。暑いし、働きたくない気持ちは分かるけど、あれは車線誘導とかしないといけないんじゃないかなーと思いました(あとで友だちに聞いたら、担当地区の違う警察は勝手に事故処理できないのだとか)。事故車の当人たちも近くの歩道にいましたが、手前に警告灯を立てるとか、何かすれば良かったのに。

 しかーし、みんなクラクション鳴らして気が短いのだか、事故車を長時間放置して気が長いのだか??? トルコのおもしろい一面です。

 あ、ちなみにきょうは気温37℃らしいです。テレビとかまったくみないんで、わたし自身は知りませんが、明日は38℃になるらしいいです(インターネットで調べたら35℃)。ひょえ〜

 ※きょうの昼ご飯か、あるいは事故現場を写真に撮りたかったのですが、携帯を忘れて断念。すみません。次こそは写真つきの日記を。。。

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